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大下 英治 廣済堂出版 刊 発売日 2001-01 天才とは何かを考える 2003-11-29 美空ひばりの人生に関するノンフィクション。場面場面で、たまに美空ひばりのセリフが入るので(そんな忠実な記録が残されているとは思わないので)、若干再構成された小説という趣きもあるのですが。美空ひばりは僕の物心ついたころには、活動はしていたもののある意味既に過去の人で、その音楽に感情移入はできませんでした。当時も今も、思春期の子供が「演歌」を好みの音楽として選び取ることは稀でしたし。後年、演歌だけの人じゃないと知り実際聴いては見るようになるものの、その天才性を畏怖する感じにはなりませんでした。巧いとは思いましたが。世代によって耳に与えるインパクトは異なるものなのでしょうか?よって純粋に人物評伝として読みましたが、壮絶ですよね。家族問題、仕事上のトラブル、闘病...。ひとつの時代に取り上げられた天才は、自分の得意とする分野で栄光を極めるかわりにこんなにも大きな代償を払わなければいけないのか、と音楽をリアルタイムで経験していない僕は神話を読むような気持ちでした。 さらに詳しい情報はコチラ≫ ![]() |
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Author:ojyou1
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